当院でできる検査

CT・エコー・レントゲン・骨密度測定装置

CT検査

Compuvted Tomography

CT(Computed Tomography:コンピュータ断層撮影)は、放射線を利用して、人体の断面像を得る検査です。人体の輪切り画像をコンピュータによって再構成することで、体内のより細かな情報を得ることができます。

検査にかかる時間は、単純CT検査の場合5~10分、造影CT検査の場合15~30分程度です。
造影CT検査は、造影剤を腕の静脈から注入して行います。造影剤を使用することで、血管や臓器の状態をより鮮明に見ることができます。

一般撮影検査(レントゲン検査)

X-ray

X線を用いて、胸部、腹部、骨など全身の様々な部位を撮影する検査です。
当院では、X線をデジタル信号に変換するFPD(フラットパネルディテクタ)を導入しているため、従来のフィルムに比べて少ないX線量で高画質な画像を得ることができ、撮影時間も短縮することができます。

嚥下造影検査

VF

X線を用いて、食べ物や飲み物が口から食道へ流れる様子をリアルタイムで観察する検査です。造影剤を混ぜた様々な性状の食品(液体、ゼリー、ペーストなど)を実際に食べていただきながら、その動きをX線透視装置で記録します。
この検査によって、食べ物や飲み物がどこで詰まりやすいか、誤嚥(食べ物や飲み物が気管に入ってしまうこと)の有無や程度、安全に食べたり飲んだりするための工夫(姿勢、食品の形状など)などを詳しく知ることができます。

骨密度検査

Bone Density

骨の中にカルシウムなどのミネラルがどの程度あるかを測定し、骨の強さを調べる検査です。

腰椎・大腿骨の骨密度を測定します。
前腕や踵骨で測定するものより、腰椎圧迫骨折、大腿骨近位部骨折のリスクがよくわかります。
検査にかかる時間は10~20分程度です。仰臥位(あおむけ)で測定します。腰椎、股関節に金属が入っている場合は正確な測定値がでないため、検査可能部位のみ行います。

エコー(超音波)検査

Ultrasound Scan

超音波を用いて、体内の臓器や血管の状態を画像化する検査です。

当院でできるエコー検査

  • 腹部エコー検査
  • 頸部エコー検査
CT・エコー・レントゲン・骨密度測定装置
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