地域に愛され
信頼される病院へ
理事長あいさつ
Greeting【理事長 略歴】
- 2002
- 佐賀医科大学(現佐賀大学)医学部卒業
- 2002
- 熊本大学医学部附属病院 第一内科入局
- 2003
- 熊本労災病院
- 2003
- 熊本大学医学部附属病院
- 2004
- 熊本市立熊本市民病院
- 2006
- 玉名地域保健医療センター
- 2007
- 済生会熊本病院
- 2009
- 玉名地域保健医療センター
- 2011
- 熊本大学医学部附属病院 消化器内科 医員
- 2012
- 同 特任助教
- 2013
- 荒尾市民病院 消化器内科 部長
- 2015
- 特定医療法人杏林会 鴻江病院 副院長
- 2017
- 特定医療法人杏林会 新生翠病院 理事長
地域に愛される病院づくりを目指して。
平成29年4月1日より医療法人杏林会理事長を拝命しました鴻江勇和と申します。当院は昭和31年、当時多かった結核の診療を主に行う緑ヶ丘療養所として開院しました。その後、昭和48年に鴻江病院へ名称変更し、荒尾市民病院をはじめとする急性期病院の後方病院として、患者様の診療を支援して参りました。今回理事長交代を機に、より地域に密着した医療を提供する場としての機能を果たすべく、当地区の名称と、開設時の名称である緑ヶ丘療養所の“みどり”をあわせ、平成29年4月1日より新生翠病院(しんせいみどりびょういん)として新たにスタートすることとなりました。
今日の亜急性期・慢性期医療は病気の完治を目指すのではなく、生活を支えるという観点から、多職種が協同して、一人の患者さんを全人的にとらえ、その自立支援をサポートすることに重点が置かれています。 そのミッションを実現すべく、当法人は隣接する福祉施設やグループホーム、有料老人ホーム等と医療から福祉までの、各サービスを多種取り揃え、職員一丸となって各々の患者さんの種々のニーズに対応することを目指しています。また、予防医療にも力を入れており、肝炎治療による肝癌発生の抑制、消化管内視鏡検査やCT検査等による病変の早期発見や禁煙外来による呼吸器疾患の予防を行っております。
今後とも県北医療圏における医療・介護の発展に少しでも貢献できるように、地域に愛される病院づくりを目指して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
新生翠病院 理事長 鴻江 勇和
基本方針
Policy心と心を結ぶケアを追及します。
信頼される、質の高い慢性期医療と
ケアを提供します。
全スタッフが連携協働し、
患者様の自立した生活を支援します。
地域に根ざし、地域に奉仕する
医療と福祉を実践します。
病院概要
Overview- 名称
- 特定医療法人杏林会 新生翠病院
- 所在地
-
〒864-0032 熊本県荒尾市増永2620
交通アクセス
- 連絡先
- TEL:0968-62-0525 FAX:0968-62-0591
- 診療科目
- 内科/リハビリテーション科/消化器内科/循環器内科/呼吸器内科/放射線科/脳神経内科/もの忘れ相談
- 病床数
-
医療一般病棟(障害者等一般病棟:50床)
医療療養病床:19床
地域包括ケア病床:30床
- 関連施設
-
社会福祉法人 杏風会/介護老人福祉施設 白寿園
白寿園デイサービスセンター
荒尾市在宅介護支援センター 白寿園
白寿園グループホーム
老人デイサービスセンター白寿の家
特定医療法人 杏林会 新生翠病院 ケアポート緑ヶ丘
病院沿革
History- 昭和22年4月
- 熊本県荒尾市にて外科、皮膚科として開業
- 昭和30年11月
- 荒尾市増永の現在地に「緑ヶ丘療養所」建設
- 昭和31年1月
- 医療法人杏林会緑ヶ丘療養所認可 鴻江勇理事長就任
- 昭和31年6月
- 結核療養所「緑ヶ丘療養所」(73床)として診療開始
- 昭和47年7月
- 鉄筋コンクリート、地上3階建新築
- 昭和48年2月
- 緑ヶ丘療養所を「鴻江病院」へ名称変更
- 昭和56年2月
- 結核病棟を閉鎖し、内科一般に移行
- 昭和60年6月
- 開設30周年 記念式典を行う
- 昭和63年9月
- 外来棟着工
- 平成元年4月
- 外来診療開始
- 平成元年9月
- 100床へ増床
- 平成2年3月
- 鴻江和洋理事長就任
- 平成8年9月
- 増改築工事着工
- 平成9年5月
- 増築棟竣工
- 平成9年6月
- 老人デイケア開始
- 平成11年10月
- 居宅介護支援事業所事業開始
- 平成12年4月
- 介護保険各種事業開始 通所リハビリ、訪問リハビリ、訪問看護、居宅療養管理指導、介護療養型医療施設
- 平成13年3月
- 特定医療法人認可
- 平成14年5月
- 新機能訓練棟着工
- 平成14年8月
- 新機能訓練棟竣工
- 平成16年10月
- 日本病院機能評価受審
- 平成17年7月
- 日本病院機能評価認定取得
- 平成18年6月
- 2階病棟を療養病床から一般病床へ変更
- 平成21年6月
- 短期入所生活介護事業開始
- 平成22年6月
- 日本病院機能評価Ver.6受審
- 平成22年11月
- 日本病院機能評価Ver.6認定取得
- 平成22年4月
- ケアポート緑ヶ丘着工
- 平成22年12月
- ケアポート緑ヶ丘竣工
- 平成23年9月
- 内視鏡室及び内視鏡控室開設
外来電子カルテ導入
- 平成24年3月
- 3階病棟スプリンクラー設置工事
- 平成25年3月
- CTを4列から16列へ更新
- 平成26年7月
- 在宅療養支援病院3届出
- 平成26年9月
- 2階病棟を10:1看護体制へ変更届出
- 平成26年10月
- 地域包括ケア病棟入院医療管理料2(8床)届出
- 平成27年1月
- データ提出加算届出
- 平成27年6月
- 日本病院機能評価(3rd.G.Ver1.1)受審
- 平成27年7月
- 日本病院機能評価(3rd.G.Ver1.1)認定
- 平成27年10月
- 熊本県肝炎(B型・C型)治療指定医療機関に指定
- 平成28年10月
- 3病棟を介護療養型医療施設から医療療養病棟へ転換
- 平成29年1月
- 2病棟を障害者等一般42床、地域包括ケア病床8床から、障害者等一般50床へ変更
3病棟を医療療養29床、地域包括ケア病床20床へ変更
- 平成29年4月
- 鴻江和洋会長就任
鴻江勇和理事長就任
- 平成30年3月
- 全館スプリンクラー整備
- 平成30年10月
- ブライト企業認定
- 令和元年8月
- CTを16列から80列へ更新
- 令和元年9月
- 地域包括ケア病床を20床から24床へ、医療療養病床を29床から25床へ変更
- 令和元年10月
- 病棟電子カルテ導入、外来電子カルテ更新
- 令和元年12月
- 外国人技能実習生受入れ事業開始
- 令和2年3月
- 3病棟編成変更
・地域包括(24床→30床)
・医療療養(25床→19床)
小規模多機能ホームかわせみ苑竣工
- 令和2年4月
- 小規模多機能ホームかわせみ苑事業開始
- 令和3年10月
- オンライン資格確認運用開始