病院内での撮影や録音、SNS等への投稿はご遠慮願います
患者様や職員のプライバシー、および病院内における個人情報保護のため、病院内及び敷地内での無断撮影・録音・SNSに投稿する行為は原則禁止しております。
撮影や録音を必要とする患者様、ご家族様は事前に職員にお申出ください。また、許可を得た場合も、無断でSNSやインターネット上に公開する行為はご遠慮ください。
📣教育委員だより
【個人情報保護法】
👨🏫講師:新生翠病院 診療情報管理士
先日個人情報保護法に関する勉強会が開催されました。
実際に話を聞いて、自分の中の個人情報保護の捉え方が変わっていきました。データは消せても受け取った相手や拡散された情報まではコントロールできません。私たちが扱う情報は住所や電話番号といった分かりやすいものだけではありません。日常の何気ない会話からでも個人を特定できる情報はあふれています。紙資料の置忘れやパソコンの画面の開きっぱなし、SNSなどの軽い発言など気を付けなければならない場面は日常の中にたくさんあると改めて感じました。



公式LINEができました!
現在、面会中止としており大変ご迷惑をお掛けしております。
ホームページで面会の情報発信をしておりますが、まめにチェック頂くことも難しいと思います。
タイムリーな情報発信にとおもい「公式LINE」のアカウントを作りました。
添付していますQRコードから友だち登録をお願いします。
今後はホームページだけでなくLINEでも情報発信をしていきます。
また、添付しているチラシにも記載しておりますが、LINEはこちらかの情報発信のみとなります。お問合せは今後もお電話かホームページのお問合せフォームからお願いします。
📣教育委員だより
【脳卒中はなぜ急ぐのか~FASTの役割~】
👨🏫講師:新生翠病院 関医師
日本人の疾患別の死因の第4位を占める「脳卒中」について関医師より講義していただきました。
脳卒中の概要から各種治療法、重要視されるものは何かなど症例や動画を用いて説明をいただきました。


★脳卒中はなぜ問題なのか?
=日本人の死因の第4位を占め、生存者にもしばしば重篤な後遺症が残り、寝たきりを含む要介護の原因となる。また高齢化とともにさらに患者が増加すると予想されている
★ではどうすれば…
=早く治療を開始する
=FASTの周知を行うことで早期の病院受診を促し、救命や後遺症の軽減を図る!!
★予防方法は?
=脳卒中予防の10か条で


今回の講義内容をまずは院内スタッフがしっかりと理解し、脳卒中の早期発見による救命や後遺症の軽減が図れるように、家族や知り合い等へ発信していきたいと思います!
病棟面会中止のお知らせ(7/28)
院内におきまして、コロナウイルス感染が確認されました。
そのため、7/28より当面の間、面会を中止いたします。ご迷惑をお掛けしますが、ご理解くださいますようお願い申しげます。
2病棟面会中止のお知らせ(7/18)
2病棟において、感染症の患者様が数名みられることから、当面の間、面会を中止いたします。
面会を再開する際は、ホームページ上でお知らせいたします。
ご迷惑をお掛けして大変申し訳ございません。
📣教育委員だより
【ストレスチェックについて】
👨🏫講師:新生翠病院 産業保健部
令和7年7月11日(金)ストレスチェックについての勉強会を開催しました!!
講義の前半は「ストレスチェックの実施について」説明がありました。
当院では8月1日~15日の間ストレスチェックを行います。毎年1回の実施が義務付けされており、目的としては職員のストレス値を集計・分析することで働きやすい職場環境を目指すことです。
後半は野口先生による「心の健康づくり研修」の講習がありました。ストレスをためないライフスタイルとして毎日の生活の中で運動・労働・睡眠・休養・食事の5要素をバランスよく取り入れることが大事で、今回は睡眠をテーマに講義がありました。
よい睡眠とは、睡眠によって休養が取れている感覚があること。そのためには「量」「リズム」「質」の3つのバランスを意識し、心と体の健康を守ることが大事だとわかりました。
また講義後半にはジェットストリームとして癒しの画像と音楽の紹介がありました。どの音楽も心地よく、身体のリラックス効果があると感じました。
生活の中で様々なストレスが生じると思いますがストレスと上手に付き合うことが大事だと思いました。



📣教育委員だより
【身体拘束について】
👨🏫講師:ネスレ日本株式会社 様
身体拘束についての勉強会を開催しました!!
ネスレ日本株式会社様よりビデオ教材を提供いただき『身体拘束最小化に向けたヒント』と題したビデオ視聴を行いました。
令和6(2024)年度診療報酬改定では、医療機関における入院料算定の施設基準に、緊急やむを得ない場合以外の身体的拘束を禁止するなど、「身体的拘束の最小化」に取り組むべきことが加えられました。
講義を通して、身体拘束になじみがない部署も改めて身体拘束とは何か!を学ぶ良い機会が得られました。例えば転倒が続いている場合、すぐ「4点柵をする」、「坐位ベルトをする」ではなく「身体拘束を行わなくても安全に過ごしてもらうためにはどのような対応をすべきか」、「患者様への説明の際は行動制限的対応・説明ではなく『支援的対応・説明』に置き換える事」など改めて考え、見直す事が出来ました。
この講義で得た知識を活かし、コ・メディカル間でそれぞれの意見や考えを集約し実践し、身体拘束最小化に向けた取り組みを継続していきたいと思います。


📣教育委員だより
【CPAP療法について】
👨🏫講師:(株)フィリップス・ジャパン 様
CPAP療法についての勉強会が開催されました。
当院では睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の検査として、外来(自宅)で行うPCG簡易検査と、1泊検査入院で行うより高精度なPSG検査を行っています。
外来での診察時のポイントや患者さんに対する具体的な説明内容を知ることができました。またOSASの重症度を表すAHI分類や指標についても改めて学ぶことができました。
使用されるマスクについても患者様の幅広いニーズに答えるマスクラインナップがあり、一人一人に合わせたマスクの選択を行えることを知ることができました。
OSASが単なる「いびき」や「日中の眠気」の問題にとどまらず、高血圧や心不全、脳卒中などの重篤な合併症に繋がる可能性があることを知り、今後の患者指導へ活かしていきたいと感じました。



📣教育委員だより
👨🏫講師:新生翠病院 事務部長
5月30日に「育児介護休業法改正」についての勉強会が開催されました。
当院事務長が講師となり、育児介護休業法の改正内容について詳しく説明して頂きました。
育児・介護休業法が改正され、2025年4月および10月に施行されます。
男女とも仕事と育児・介護を両立できるように、育児期の柔軟な働き方を実現するための措置の拡充や介護離職防止のための雇用環境整備、個別周知・意向確認の義務化など大幅な改正が行われます。
病院全体として、職員が安心して育児介護と仕事を両立できるよう、制度の周知が必要であり、また職員全員が「お互いさま」という意識を持ちながら支え合い、働きやすい職場環境を作っていくことが大切だと感じました。

