認知症サポーター養成出前講座を受講しました!
病院
11月12日荒尾市地域包括支援センターに依頼していた「認知症サポーター養成出前講座」を
すでに受講しオレンジリングを持っている職員もいましたが、
看護師・介護士はもちろん、受講する機会があまりなかった薬剤師や事務職員を含め
約40名の受講がありました。
認知症を理解するための基礎(認知症とは・症状・中核症状・行動・心理症状とその支援・・)
を様々な事例を挙げながらわかり易くお話いただきました。
認知症の人と接するときの心構えと言うことで【ケアに求められる視点】でお話された
・本人が一番悩んでいるという事
・介護の対象は「認知症」ではなく「人」である
・言動や行動を「問題」と捉えるのではなく「サイン」と捉える
・できないことを嘆くより「こうすれば出来る」と可能性を探る‥など
わかっていたつもりですが、忙しい業務の現場でこのような心構えで応対
していたか‥自分たちの認知症の人に対する応対を振り返る有意義な時間となりました。
そして、最後に認知症患者自身の心のうちを書いたメッセージがBGMと共に映し出され、
その人の人生を表した一つ一つの言葉が受講した職員一人ひとりの心の中に響きました。
中には、胸が熱くなり涙ぐむ職員もいたほどです。
【認知症サポーター】として仕事で地域で認知症の人を支えていきたいと思います!!
オレンジリングをもらって、ハイチーズ!
この記事をシェアする
平成25年度健康教室を開催いたします!
病院感染対策研修会を行いました。