危険予知トレーニング(KYT)の院内研修会を行いました!
病院
日時:H29年10月19日 17:30~18:30
場所:大会議室
講師:池永(管理栄養士)・萩原(PT)・田上(介護福祉士)
医療安全のため、全職員を対象に院内研修会が行われました。
はじめに、教育委員から危険予知トレーニングの基本(ヒューマンエラーと医療事故について、医療におけるKYTの重要性、KYTが目指すも、6R法について等)の説明がありその後、用意された5種類のイラスト(NS用・介護士用・リハビリ・コメディカル用)を見てどの様な危険が予測できるかグループワークを行いました。
どのグループも活発な意見交換が行われ最後に話し合った危険箇所と絞り込んだ危険要因、対策、目標設定について発表し指差し呼称を行いました。研修後のアンケートでは、「日頃よく見る光景のイラストでしたがその中にたくさんの危険が潜んでいる事に気づかされました」「うっかり見落としてしまうことも、指差し呼称し、事故につながらないよう心掛けたい」等の意見が書かれていました。今回の学びを日常的に実践し、予測や気づきの感受性を高め多職種で連携して事故を防いでいきたいと思います。 (H29年教育委員)
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<ご報告>野口副院長の水彩画が入選いたしました
広報誌あすなろ81号を発行いたしまた。