お知らせ・ブログ

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📣教育委員だより

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【ハラスメント防止研修】

👨‍🏫講師:事務部長

令和6年4月12日(金)にハラスメント対策についての勉強会を開催しました!!

令和6年度初回の勉強会のテーマは『ハラスメント防止研修』でした。研修講師を務めた事務部長から、ハラスメントはなぜ起こるのか、ハラスメントを防ぐにはどうするか等についての講義がありました。

最後に、ハラスメントを防ぐためには多様性を受け入れ、自由な意見交換や互いに反論、他者の意見を聞くことが出来るかの重要性を学べました。今後は積極的にコミュニケーションをとることで『凋落』しない組織作りを目指していきたいと思います。

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【R5年度 院内研究発表】

【発表演題:所属】

1. 個別レクリエーションの取り組み ~日常生活の自立とその人らしさを求めて~

  【 デイケアセンターさくら 】 

2. A病棟における身体拘束に対する意識・実態調査      

  【 3病棟 】         

3. 感染対策に取り組んで ~感染対策取り組み後の感染状況の変化~

  【 2病棟 】         

4. 肢位及び頸部角度の違いが咳嗽力に及ぼす影響

  【 リハビリテーション科 】 

5.拘縮がある患者に対する清潔の保持 ~洗浄液を使用した臭い改善の経過観察記録~

  【 3病棟 】   キーワード:洗浄液 臭い 拘縮      

6. 当院における睡眠時無呼吸症(SAS)の診断と治療の実際 ~SASは複数の合併症を持つ~

  【 診療部 】           

3月8日、3月22日に院内研究発表会を行いました。

研究によって得られた知識や理論を実践に活かし、専門職としての質を高める(専門性の確立・質の確保)ことを目的としています。

各部署より様々なテーマの研究をわかりやすく発表していただきました。

今回の発表会で感じたことや気付きをこれからの業務で活かし、様々な職種で協力しながら質の高い医療を提供できるよう取り組んでまいります。

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【禁煙について考えよう】

👨‍🏫講師:外来看護師

  1. 治療薬について
  2. 禁煙によって期待される変化
  3. 禁煙によくあるQ&A (他)

医療従事者として、改めて喫煙から身体に及ぼすリスクについて学べた研修でした。

たばこの有害物質は、5300種類の化学物質と43種類の既知の発がん物質です。

喫煙する本人の主流煙よりも、喫煙しない人の副流煙の方が、ニコチンが約4倍、タールが約2倍となっています。

隣の人が10本吸うと、あなたも1本吸ったのと同じになります。

今一度、禁煙についてしっかり考える事が大事ですね。 みなさんに、健康について考えてほしいので積極的に学んだことを伝えていきたいと思っています。

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【認知症患者のケアについて】

👨‍🏫講師:認知症ケア研修修了看護師

1/26に認知症ケア研修修了者による認知症患者のケアについての勉強会がありました。

認知症には4種類ありますが、その中でもアルツハイマー型認知症が67%と大多数を占めます。

アルツハイマー型認知症に発生しやすい症状とその対処法、また、徘徊や攻撃性・もの盗られ妄想・帰宅願望などのBPSD症状はいろんな要因が重なり発生することなど具体例を挙げて分かりやすく説明してもらいました。

当院では高齢者の方が多く、どの様に関わったらよいか対応に戸惑うこともあります。

今回学んだ事をスタッフ間で共有し、より良い看護が出来るように患者さんと関わっていきたいです。

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【医療ガスの安全な取り扱いについて】

👨‍🏫講師:内村酸素 西山様

医療ガスの安全な取り扱いについて、内村酸素の西山様より講義をしていただきました。

普段使用する機会の多い酸素ボンベの使用方法、交換時の注意点等を詳しく説明していただきました。

酸素ガス使用時は火気・油脂厳禁。冬場はハンドクリーム・カイロを使用する為、注意が必要など普段うっかりするような事も、再学習することが出来ました。

医療ガスは使い方を誤ると重大な事故につながる為、今回学んだ使用方法、注意点を守り安全に使用できるように今回の講義を活かしていきたいと思います。

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📜:【褥瘡学会参加報告】

12/22に褥瘡学会参加報告の勉強会がありました。

野口先生より、アフターコロナ時代の褥瘡治療についての報告がありました。

コロナ禍において在宅での治療が主となり、遠隔診療での管理が増えていること、病院では一般病棟より感染病棟への変更に伴い、マンパワー不足により一人での判断、処置する必要性が増加しているとの事でした。

そのような中でも慢性期の褥瘡には色々な治療法が確立されており、新規治療の開発も進んでいるそうです。

次に2病棟スタッフより報告があり、安楽な姿勢を提供するケアがポジショニングであり、身体とベットの隙間を埋める考えから重さを支える考え方へ変わってきており、クッションに軽く押し付けるようになじませる事で重さがのりやすくなるとの説明があり、日々考え方が進化していることを感じました。

当院では毎年1月に院内褥瘡認定士の試験があり、自己研鑽に努めています。

今年も合格される方が増えるといいなと思います。

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【ノロウイルス感染症対策について】

これから感染拡大が予想されるノロウイルスについて、感染予防の動画視聴と実際にヨーグルトを吐しゃ物に見立てた処理方法の体験を行いました。

処理をする人、見ている周りの人で意見を出し合い注意するべきポイントを確認することが出来ました。また、普段あまり使う事のない処理セットの内容や使用方法を改めて振り返る、良い機会となりました。

今後もノロウイルス、コロナを含めた感染対策を継続して行くと共に、非常時に対応できるよう知識・技術を習得していきたいと思いました。

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【身近にある高齢者虐待とは】

👨‍🏫講師:荒尾市地域包括支援センター 西田 様

R5年11月24日に荒尾市役所より講師をお願いし、高齢者虐待についての勉強会を開催しました。

高齢者虐待の定義、高齢者虐待を考えるための視点などを学び、事例演習では不適切なケアについて考えました。虐待には、身体的・ネグレクト・心理的・性的・経済的の5つがあります。不適切なケアの段階で発見し「虐待の芽」を摘む取り組みが重要です。自分では虐待の認識がない場合も多く、客観的な根拠に基づいた学習を定期的に行う必要があると感じました。

保健・医療・福祉関係者は早期発見の努力義務があり、養介護施設従事者等による高齢者虐待については通報義務があります。日頃の患者様とのコミュニケーションの中で「何かおかしいな」の気づきが大切だと感じました。

「もし、自分が同じような対応をされたら・・・」その人の立場に立って考える事を心がけていきたい。今回の勉強会では、自分のケアを振り返る良い機会となりました。

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【KYT研修】

令和5年10月27日と11月10日に医療安全「KYT研修」が開催されました。

KYTとは、危険予知訓練の略で、ローマ字で危険のK、予知のY、訓練(トレーニング)のTの頭文字から取ったものです。

KYT(危険予知訓練)は、職場や作業の状況の中に潜む危険要因とそれが引き起こす現象を職場や作業の状況を描いたイラストシートを使って、また現場で実際に作業をさせたり、作業してみせたりしながら、小集団で話し合い、考え合い分かり合って、危険のポイントや重点実施項目を指差唱和・指差呼称で確認して、行動する前に解決する訓練です。

配布された写真を見て危険と思われるところを多職種で話し合うことでそれぞれの立場から次々に活発な意見が出て盛り上がっていました。

一人一人の意見を出し合うことで、思いつかなかった『潜んでいる危険』を知ることが出来、またそれについての解決策をみんなで考えることが出来ました。

これからも、全職員一丸となって、入院患者様の安全・安心な療養環境を整えていきたいと思います。

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【サイバーセキュリティ対策】

👨‍🏫講師:新生翠病院 事務部長

10月13日(金)サイバーセキュリティ対策研修を実施しました。

内容は

  • サイバー攻撃の現状
  • 「医療情報システム安全管理に関するガイドラインVer,6.0」とは
  • 当院の情報システムと一人一人が行うセキュリティ対策。

サイバー攻撃の現状として、被害件数は増加の一途たどっています。

サイバー攻撃のビジネス化、分業化されています。

「医療機関」「介護事業所」はセキュリティリテラシーが低いわりに電子化している。また、センシティブな個人情報を扱い、その情報を使わないと業務が出来ません。そのため狙われやすい状況にあります。

📸研修会の様子

研修を通して知らないない事も多くありました。テレビなどでも報道があり実際にサイバー攻撃の被害にあった病院もあります。今回、学んだことを活かし事前に準備できることを行っていきたいと思います。

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