禁煙についての勉強会🚭
令和4年11月25日に禁煙ついての勉強会が行われました。
タバコの害や影響について知る事ができ、副流煙の害の大きさに驚きました。
当院は2011年に禁煙外来を開設し、これまでにたくさんの方の禁煙のお手伝いを行ってきました。
現在、禁煙補助薬が出荷停止のため、飲み薬を使用した禁煙の援助は難しいですが、禁煙を考えている方には禁煙のポイントやアドバイスを行います。
お気軽に外来スタッフにお声掛けください。
KYT研修を開催しました!!
令和4年10月28日と11月11日に医療安全「KYT研修」が開催されました。
KYTとは、危険予知訓練の略で、ローマ字で危険のK、予知のY、訓練(トレーニング)のTの頭文字から取ったものです。
多職種によるグループワークで、司会・書記・発表者を決め、最初は少々戸惑っていましたが、それぞれの職種・立場から次々に活発な意見が出て盛り上がっていました。
KYT(危険予知訓練)は、職場や作業の状況の中に潜む危険要因とそれが引き起こす現象を職場や作業の状況を描いたイラストシートを使って、また現場で実際に作業をさせたり、作業してみせたりしながら、小集団で話し合い、考え合い分かり合って、危険のポイントや重点実施項目を指差唱和・指差呼称で確認して、行動する前に解決する訓練です。
一人一人の意見を出し合うことで、思いつかなかった『潜んでいる危険』を知ることが出来、またそれについての解決策をみんなで考えることが出来ました。
これからも、全職員一丸となって、入院患者様の安全・安心な療養環境を整えていきたいと思います。
BLS・ACLSの院内研修を行いました🚑
10月14日 BLS・ACLSの院内勉強会が開催されました。
BLSとは、Basic Life Support(一次救命処置)の略称で、急に倒れたり窒息を起こした人に対して、そこに居合わせた人が救急隊や医師に引き継ぐまでの応急手当のことです。
安永先生より、医療用BLSの手順に沿って、救急救命用の人形を用いたデモンストレーションと講義をして頂きました。
その後は、看護職とコメディカルに分かれて看護職は急変時の対応を、コメディカルは、心臓マッサージの講習を受けました。
実際の現場で起こり得ることを想定しての実践であったため、とてもリアリティがありました。またなぜその行為をするのか、詳しく根拠を話して頂いたため、理解しやすく、印象に残りました。
いざという時の為に、日頃のイメージトレーニングや定期的な訓練の必要性を改めて感じました。
高リスク薬についての勉強会💊
R4年9月9日薬局長より、「抗コリン作用を有するクスリのリスク」高リスク薬についての勉強会が開催されました。
抗コリン作用とは、副交感神経の神経伝達物質「アセチルコリン」の働きを抑える作用のことをいいます。これは市販薬にも多く入っており、充分な注意が必要です。副作用等を把握しておかなければならないと再確認することができました。
今日の学びを日々の実践に活かしていきたいと思います。
腰痛予防についての勉強会を行いました
9月30日に腰痛についての研修会が理学療法士(PT)、作業療法士(OT)により開催されました。
腰痛症は椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症等の原因が特定できる腰痛もありますが、85%程度の腰痛は悪い姿勢や肥満、加齢等原因がはっきりしない腰痛が多くを占めています。日頃の姿勢を意識する事やハムストリングや体幹、大殿筋のストレッチにより予防をすることが大切であるとの事であり、研修会では腰痛体操の実技を行って頂き、運動不足を実感しました。腰痛症の方は2800万ともいわれ、いわば国民病と言っても過言ではないと思います。私を含め当院でも腰痛で悩まれている職員は多いと思われる為、日常生活に気を付けて腰痛とうまく付き合っていかなければと再考する良い機会となる研修会でした。
心の健康づくりとストレスチェックについて
当院産業医である野口医師より、心の健康づくり研修で『VDT症候群ってなんだ?』を
分かりやすく楽しく講義をして頂きました
*パソコンや電子カルテを操作することが多くなった現在、VDT作業に伴う健康管理と
対処法について学びました。
また、年1回の実施が義務付けられているストレスチェックについて、労働衛生管理士と
事務担当者よりストレスチェックの重要性とストレスチェックの流れになどについて、
説明していただきました。
今年度より、オンライン受験に変更になり、結果もすぐに見ることが可能となりました。
自分のストレス度をセルフチェックして、ストレスをためない生活を心がけたいと思います。
ハラスメント防止研修が開催されました
7月8日(金)『「多様性を活かす職場」を目指して』と題して、ハラスメント防止研修が院内で開催されました。
パワハラ、セクハラ、マタハラなどハラスメントにも様々ありますが、今回の研修ではとくにパワハラについての内容を中心に講義がありました。
今回の研修を通して、ハラスメントの定義についてもあらためて確認することができ、職場内でのコミュニケーションについても考える機会となったのではないかと感じます。
様々な職種が集まる病院という組織で、多様性をみとめよりよい人間関係を構築していくことが自然と働きやすい職場環境となり、“最高のチーム”となって今後も地域住民の方々を支えていきたいと思います。
骨粗鬆症とFLSの意義✎勉強会
6月10日骨粗鬆症と骨折二次予防に向けたFLS(骨折リエゾンサービス)について勉強会が開催されました。
骨粗鬆症とは『骨量の減少によって骨強度が低下し骨折に対するリスクが高まった全身性疾患』です。
骨折リエゾンサービス(FLS)は脆弱性骨折患者に対する骨粗鬆症治療開始率および治療継続率を上げるとともに、リハビリテーションの視点から転倒予防の実践により二次骨折を防ぎ、骨折の連鎖を断つことを使命としています。
骨粗鬆症に伴う骨折は50歳以上の男性の5人に1人、女性の3人に1人と言われています。一度脆弱性骨折を起こした患者に二次性骨折のリスクは極めて高くなるため、骨粗鬆症に対する治療の継続と二次性骨折を防ぐことが重要です。
糖尿病や慢性腎臓病など他の疾患との関連もありますが、骨粗鬆症の三原則(日光浴・運動・食事)をしっかりおこなうことで予防ができますので私たちも日々の生活で気を付けていきたいと思います。
医療ガス研修会
5月27日に内村酸素株式会社を講師にお招きし、医療ガス研修会が開催されました。研修会では医療ガスの種類や酸素ボンベの取り扱い方、ガス残量の計算方法を教えて頂きました。酸素ボンベに関するヒヤリ・ハットでは「ボンベが倒れた」「接続部で漏れを生じた」「使用中、空になった」との事例が多いとの事でした。要因としては確認・連携不足によるヒューマンエラーや知識不足によるものが多いと思われます。
当院では酸素投与されている入院患者様及び在宅酸素を使用し日常生活を送られている患者様がおられますので、酸素ボンベの使用方法の知識は必要不可欠です。勉強会を通して、使用時の注意点、確認方法を教えて頂けた為、すぐに臨床で活用できると思います。大変勉強会になる研修会でした。
⒈R4年度診療報酬改定勉強会 2.セキュリティ対策について
R4年度診療報酬改定勉強会
4月22日に令和4年度診療報酬改定についての勉強会が開催されました。
入院・外来での改定内容等の説明が行われ、算定に必要な施設基準や要件を確認することができました。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
セキュリティ対策について
株式会社ワイズマン九州支店様から講師をお迎えして勉強会が開催されました。
ランサムウェアの被害事例を元に、病院のネットワークや、具体的なセキュリティ、バックアップ方法などを教えていただきました。
当院でも他人事ではなく、いつ感染してもおかしくないという思いで当日参加できなかったスタッフにも各部署で確認周知をしていきたいと思います。