広報誌あすなろ第96号発行しました!!
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~目次~
①感染症対策における地域との連携強化 看護部長 神崎 美佐代
②2病棟・3病棟 敬老会
③デイケアセンターさくら通信 敬老会
④自宅で出来る椅子を使った足の転倒予防体操
⑤実際に椅子座って足の転倒予防体操をしてみましょう!
⑥ケアポート緑ヶ丘通信
⑦かわせみ苑 敬老会
⑧栄養科レシピ/外来担当医案内/編集後記
面会の一部再開について
これまでコロナウイルス感染対策として、面会制限を行っておりましたが、2022年10月24日月曜日から下記の通り面会を一部再開いたします。また、この間は、オンライン面会は休止いたします。
また、面会は完全予約制となります。事前に予約をお願いします。
・面会可能日時:平日14時30分から15時30分
・面会者の人数:2名まで(身元引受人様とそのご家族に限ります)
※コロナワクチン3回接種済み証明書又は面会日から3日以内の陰性証明書の提示が可能な方に限ります
・面会時間 :10分
・面会の回数 :1患者様につき週1回まで
・面会予約受付:
時間…平日9時から17時
方法…電話(0968-62-0525)又は2F事務窓口
この面会については、感染状況や面会希望者数等により随時見直しを行います。
予約をされる前に必ず当HPをご確認ください。
腰痛予防についての勉強会を行いました
9月30日に腰痛についての研修会が理学療法士(PT)、作業療法士(OT)により開催されました。
腰痛症は椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症等の原因が特定できる腰痛もありますが、85%程度の腰痛は悪い姿勢や肥満、加齢等原因がはっきりしない腰痛が多くを占めています。日頃の姿勢を意識する事やハムストリングや体幹、大殿筋のストレッチにより予防をすることが大切であるとの事であり、研修会では腰痛体操の実技を行って頂き、運動不足を実感しました。腰痛症の方は2800万ともいわれ、いわば国民病と言っても過言ではないと思います。私を含め当院でも腰痛で悩まれている職員は多いと思われる為、日常生活に気を付けて腰痛とうまく付き合っていかなければと再考する良い機会となる研修会でした。

ちょっと早めの病棟敬老会を開催しました‼👴👵3病棟
今月は、9月14日に開催された病棟敬老会の様子をお伝えします。今年度は90歳以上の21名(95歳以上9名、90歳以上12名)の方に賞状をお渡しさせて頂きました。レクリエーションでは紅白のチームに分かれて玉入れを実施しました。鉢巻を巻いた瞬間、キリっと表情が引き締まり、力いっぱい参加して頂きました。これからも、皆様のご長寿を職員一同心より願っております。

心の健康づくりとストレスチェックについて
当院産業医である野口医師より、心の健康づくり研修で『VDT症候群ってなんだ?』を
分かりやすく楽しく講義をして頂きました
*パソコンや電子カルテを操作することが多くなった現在、VDT作業に伴う健康管理と
対処法について学びました。

また、年1回の実施が義務付けられているストレスチェックについて、労働衛生管理士と
事務担当者よりストレスチェックの重要性とストレスチェックの流れになどについて、
説明していただきました。


今年度より、オンライン受験に変更になり、結果もすぐに見ることが可能となりました。
自分のストレス度をセルフチェックして、ストレスをためない生活を心がけたいと思います。
8月29日月曜日より外来を通常通り行います
8月15日より、外来の機能を新患の受付停止等一部制限しておりましたが、29日月曜日より通常に戻すこととなりました。大変ご迷惑をおかけいたしました。
また、現在、発熱外来のお問合せが大変多くなっております。発熱等風邪症状がある場合は、お電話にて必ずお問合せの上、ご来院頂きますようお願い申し上げます。
当面の間、外来の新患の受付を中止します
職員、入院患者様で複数名コロナウイルスに感染が判明いたしました。
そのため、新患の外来患者様の受付を当面中止し、再診の患者様のみ診療をさせて頂きます。また、再診の患者様で、電話による診療を希望される方は、その旨、お電話で申出ください。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
職員のコロナウイルス感染に伴い一部外来診療を制限させて頂いております
数名の職員がコロナウイルスに感染あるいは濃厚接触による欠勤にともない、一部外来診療の制限や担当医を変更して行っております。
ご迷惑おかけしますが、ご理解とご協力を頂きますようお願い申しげます。ご不明な点はお電話にてお問い合わせください。
ハラスメント防止研修が開催されました
7月8日(金)『「多様性を活かす職場」を目指して』と題して、ハラスメント防止研修が院内で開催されました。
パワハラ、セクハラ、マタハラなどハラスメントにも様々ありますが、今回の研修ではとくにパワハラについての内容を中心に講義がありました。
今回の研修を通して、ハラスメントの定義についてもあらためて確認することができ、職場内でのコミュニケーションについても考える機会となったのではないかと感じます。
様々な職種が集まる病院という組織で、多様性をみとめよりよい人間関係を構築していくことが自然と働きやすい職場環境となり、“最高のチーム”となって今後も地域住民の方々を支えていきたいと思います。
骨粗鬆症とFLSの意義✎勉強会
6月10日骨粗鬆症と骨折二次予防に向けたFLS(骨折リエゾンサービス)について勉強会が開催されました。
骨粗鬆症とは『骨量の減少によって骨強度が低下し骨折に対するリスクが高まった全身性疾患』です。
骨折リエゾンサービス(FLS)は脆弱性骨折患者に対する骨粗鬆症治療開始率および治療継続率を上げるとともに、リハビリテーションの視点から転倒予防の実践により二次骨折を防ぎ、骨折の連鎖を断つことを使命としています。
骨粗鬆症に伴う骨折は50歳以上の男性の5人に1人、女性の3人に1人と言われています。一度脆弱性骨折を起こした患者に二次性骨折のリスクは極めて高くなるため、骨粗鬆症に対する治療の継続と二次性骨折を防ぐことが重要です。
糖尿病や慢性腎臓病など他の疾患との関連もありますが、骨粗鬆症の三原則(日光浴・運動・食事)をしっかりおこなうことで予防ができますので私たちも日々の生活で気を付けていきたいと思います。