大腸カプセル内視鏡検査はこんな検査です
大腸のカプセル内視鏡検査が当院でもできるようになりました。
前日に自宅で下剤を内服していただき、当日朝来院していただきます。
腹部にセンサーを装着した後
左 センサー 右 装着後の状態
カプセルを飲みます。
内服後は装着したまま下剤や水分をとりながらカプセルが排出されるのを待ちます。検査中はテレビを見たり、本を読んだりしてもかまいません。
カプセルが排泄されたら検査終了です。スコープを挿入しないので、腹痛などがなく、鎮静剤の使用も行わないので検査後はすぐに帰ることができます。センサーをはずした後、検査画像を解析して後日結果説明です。
ポリープがあった場合は画像で検出されます。
検査方法などの詳細は後日ホームページにアップします。
2病棟 豆まき会
2月9日に2病棟で豆まき会を開催しました。
ここで豆知識!!
節分とは、その言葉の通り「季節を分ける」との意味を持っており、各季節の始まりの日(立春、立夏、立秋、立冬)の前の日のことを指します。現在では、節分といえば立春の前日を指すようになりました。季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられています。豆(穀物)には、邪気を追い払う力があり、豆をまくことで邪気を払い、福を呼び込むとされています。
毎年恒例となりました豆まき会ですが、森川課長のお話で始まりました。
お話の後は、皆で「豆まきの歌」と「春が来た」を歌いました♪
歌の後は、待ちに待った豆まきの時間です。
鬼に扮した男性スタッフに、皆さん全力で豆を投げていました。きっと、鬼も逃げていったと思います。
豆まきの後は、こちらも恒例となりました栄養科特製のおやつを食べました。
今回のおやつもかわいくて食べるのがもったいない!!けど、おいしかったそうですよ。
皆さんのお家では、『節分』に何かしましたか?
この節目が良い一年の区切りとなりますように願っています。
今週のお花 2月2日
ご無沙汰しております。今年からまた外来に生けてあります。
お花の紹介を再開したいと思います。
このお花は外来看護師の I が心をこめて毎週生けております。
今週のお花は
ミズキ、カラー、カーネーション、ユーカリ となっております。
お楽しみください
新しく内視鏡システム(胃カメラ 大腸カメラ)を導入します!
当院は1月25日より内視鏡システムの入れ替えを行い、運用を開始します。FUJIFILMのLASEREOシステムを導入し、より高画質検査が可能となります。細径で鼻からのスコープ挿入が可能な経鼻内視鏡、拡大機能のついた胃カメラ・大腸カメラ、そして内服薬のようにのむ大腸カプセル内視鏡も今回導入しました。スコープが挿入困難な方でも、適応があれば検査が可能となりましたので、検査を希望される方は受診されてください。運用開始後より、当院の内視鏡検査と最近の消化器病トピックについて情報を提供できればと考えておりますので、御覧いただければ幸いです。
上段 カプセル内視鏡RAPIDワークステーション 下段 LASEREOシステム
あすなろ76号(広報誌)を発行いたしました
PDFファイルになります。「あすなろ-76」をクリックしてください。
クリック → あすなろ-76 ← クリック
~目次~
1.理事長新年挨拶
2.事務長・看護部長新年挨拶
3.ケアポート緑ヶ丘管理部長新年挨拶 健康教室開催報告
4.冬を乗り切るおすすめレシピ
5.さくら通信
6.7ケアポート緑ヶ丘通信
8.患者様作品紹介など
院内各所においておりますので、ご自由にお手に取ってご覧ください。
年頭のご挨拶
~地域包括ケアの拠点として~
皆さんあけましておめでとうございます。
世界的には減速する世界経済と、ISによるテロの脅威で民族主義の台頭があり、何となく嫌な予感が漂っています。
日本も少子高齢化の真っただ中に突入するに当たり、すべての分野において大きな転換期にさしかかっています。医療・介護の分野においても、その大きな波がこの数年の間に押し寄せてくる気配があります。政府の医療・介護総合促進法案によって以下の点が強調されており、私どもの組織もそれに従った変化を遂げなければなりません。その大きな柱は①地域医療構想による、病院病床の機能的な配置。②在宅医療の推進。③介護との連携強化等です。
当院のこれからの課題としては①スムーズな世代交代②老巧化した施設の建て替えであります。①に関しては鴻江勇和副院長の就任で徐々に進行中です。内視鏡設備も最新式に一新し、肝炎対策も荒尾市唯一の施設として機能していかねばなりません。②に関しては建設費が高騰している東京オリンピックが終わるまで資金を貯めて、じっくりと建て替える予定です。地域医療構想会議等にも積極的に参加して、発言しその行方にも関わってくる問題だととらえています。また今年から始まる荒尾市民病院の建設地がどこになるかによっても今後の医療の流れが変わってくるものと思われますので、それに従って柔軟に対応していかねばならないと考えております。
当法人の果たすべき役割は病院の理念に述べておりますように、質の高い慢性期医療とケアの提供であります。その理念に従い今後も粛々とその使命を果たしていきたいと思っております。
今年も職員一同、力を合わせて地域医療に貢献することを誓って新年の挨拶とさせていただきます。
平成28年元旦 理事長 鴻江和洋
感染症の勉強会をしました!
11月は、「標準予防策と手洗いの実際」を行いそれぞれ日ごろの感染対策の
再確認と正しい衛生学的手洗いの仕方を学びました。
そして12月は、「ノロウイルスの感染対策・嘔吐処理」について講義と
擬似嘔吐物を使用して処理手順を実演しました。
代表の看護師・介護士3名が手順に沿って実際に処理するところを見てもらいました。
いつもは質問があまり出ないのですが、実際に見たことで質問もいろいろあり
感染対策の実践にしっかり役立つ勉強会となりました(井口)
2病棟 クリスマス会
12月22日(火)に、2病棟のクリスマス会を開催しました。
毎年恒例となっていますが、そもそもクリスマスって何なのか?ご存じですか。
クリスマスは、イエス・キリストの誕生を祝う日です。キリスト教信仰が根付く欧米では、家族や友人と食事をしたり、教会へ行ったりするのが一般的ですが、ヨーロッパから全世界へ広がりをみせたクリスマスは宗教的な意味合いはともかく、にぎやかな楽しいイベントとなっています。
今年のクリスマス会も多くの患者様に参加していただきました。
患者様も皆さん帽子をかぶり、ニコニコ笑顔です(^V^)クリスマスの歌を歌いましたが、皆さん素敵な歌声でしたよ。歌の後は、円になってフォークダンスをしました。
ダンスの後は、職員扮するサンタクロースからお1人お1人にプレゼントが手渡されました。
皆さん嬉しそうな笑顔で受け取られていました。
クリスマス会のあとは、当院の栄養科特製のおやつ、クリスマス・ババロアを食べました。
かわいくて食べるのがもったいない!!でも、おいしかったそうです。
クリスマスが過ぎると、いよいよ今年も残りわずかですね。
今年もいろいろありましたが、お疲れ様でした。皆さん、よいお年をお迎え下さい。
2階病棟親睦会
2階病棟ではH23年度よりFISH委員会を設置しています。「FISH」はFISH哲学
のことで、アメリカ西海岸に実在するさびれた漁港で、「遊ぶ」「楽しませる」
「注意を向ける」「態度を選ぶ」という4つのマインドをもって仕事を行ったところ、
問題の職場が文字通り‘ピチピチ’と活きの良い職場に生まれ変わったのが始まり
とのことです。
2階病棟FISH委員会では、
「働きやすい職場環境づくり」「社会や家族との接点を持つ配慮」
「快適な病棟・職場環境」などを目標に気切に応じた職員ボードの作成や、
親睦会の開催などを行っています。
そこで、11月13日(金)荒尾市内の居酒屋で親睦会を開催しました。その時の様子を紹介します。
2時間の飲み放題の時間の終了と共に、今回の親睦会はあっという間に
幕を閉じました。
お酒の力も加わって、普段はなかなか話せない話も出来たのではないでしょうか
コミュニケーションをしっかりとって、チームワークで1日1日の仕事を
みんなでがんばっていきましょう。
PS,このあと同じ場所で引き続き2次会が日付が変わるまで続きました。(笑)
次は来年2月に親睦会を予定しております。
2病棟FISH委員会