新型コロナウイルス感染症の検査の結果について
昨日と本日に渡り、感染の可能性のある患者さま49名、職員50名、計99名を対象にPCR検査を実施いたしましたところ、すべての検査対象者が陰性であることを確認いたしましたのでご報告申し上げます。
皆様には、ご心配とご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
今後とも職員の感染対策、健康観察はこれまで以上に慎重に行って参ります。皆様方のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
令和2年12月28日
医療法人 杏林会 新生翠病院
理事長 鴻江 勇和
当院職員のコロナウイルス感染確認について
令和2年12月27日、当院に勤務する職員1名について新型コロナウイルスに感染していることを確認いたしました。
有明保健所と相談のうえ、接触の可能性のある患者さまと職員についてPCR検査を実施しております。
当院では日頃より充分な感染予防対策を行っておりますが、令和2年12月28日月曜日の外来診療は休診とさせていただきます。また、デイケアも休止致します。
職員の感染対策、健康観察はこれまで以上に慎重に行って参る所存ですので、皆様方のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
令和2年12月27日
医療法人 杏林会 新生翠病院
理事長 鴻江 勇和
KYT勉強会👉
令和2年10月30日と11月13日にKYTが開催されました。
今回はコロナの影響で密を避け会場を増やしリモートでの開催となりました。KYT(危険予知訓練)は、職場や作業の状況のなかにひそむ危険要因とそれが引き起こす現象を職場や作業の状況を描いたイラストシートを使って、また現場で実際に作業をさせたり、作業してみせたりしながら、小集団で話し合い、考え合い分かり合って、危険のポイントや重点実施項目を指差唱和・指差呼称で確認して、行動する前に解決する訓練です。
危険(キケン・Kiken)のK、予知(ヨチ・Yochi)のY、トレーニング(トレーニング・Training)のTをとってKYTといいます。一人一人の意見を出し合うことで、様々な角度から危険要因を見つけ出し、またそれについての解決策をみんなで考えることができました。訓練で学んだことを業務に取り組み、今後も安全を先取りした職場風土作りを目指します。
感染教育勉強会
令和2年11月27日(金)感染教育の一環として新入職員を対象に院内勉強会を開催しました。今回は、ハクゾウメディカルより講師をお招きし、『手指衛生重要性』についてお話をしていただきました。
新型コロナが大流行する中、感染予防は大変重要なものとなっています。特に手指衛生は、最も簡単で効果的な感染予防対策です。講師の説明のあとに、手洗いの実践を行い、洗い方の再確認ができました。通年、この時期よりインフルエンザやノロウイルスも流行してきます。しっかり手洗いし、みんなで感染を防ぎましょう!
ボツリヌス療法外来を開設しました
脳卒中の後遺症としてみられる運動障害の一つに痙縮(けいしゅく)という症状があります。痙縮とは、意思とは関係なく筋肉の緊張が高まり、手や足が勝手につっぱったり曲がってしまったりしてしまう状態のことです。 このような状態になりますと、日常生活において不便な点が多々認められるようになります。
現在入院の患者様を対象として治療を行っていましたが、外来でも手足のつっぱりで困られている方の診療ができるようにボツリヌス外来を開設しました。ボツリヌス投与で、少しでも手足のつっぱりがとれ、日常生活の改善が得られる一助になればと考えております。詳しくは当院ホームページの医療サービス内ボツリヌス外来をご参照ください。
ボツリヌス療法外来|医療サービス|新生翠病院 (shinseimidori.com)
発熱・かぜ症状の診察について
11月より、感染対策のため、発熱・かぜ症状で検査が必要な診察は、予約制として時間を限定して行います。
上記症状で受診をされる場合は、必ずお電話のうえご来院いただきますようお願い申し上げます。
発熱・かぜ症状で検査が必要な患者様の診察時間は、15時~17時(平日のみ)となります。
今週のお花 令和2年10月6日
クリ・リンドウ・シャロームクリクマ
皆様如何お過ごしでしょうか。
10月に入り涼しく、過ごしやすくなりましたね。
秋を感じます♪
秋といえば、紅葉ですが、『こうよう』と『もみじ』の違いをご存知ですか?
紅葉(こうよう)とは、落葉樹の葉の色が変わる自然現象のこと。紅葉(もみじ)と言う場合は、カエデ科の植物の別名です。
気持ちの良い季節ですので、山にでも行ってリフレッシュしたいです。
当法人の介護職員の処遇改善について
当法人では、デイケアセンターさくら、デイケアセンター緑ヶ丘、ヘルパーステーション緑ヶ丘、小規模多機能ホームかわせみ苑におきまして、処遇改善加算及び特定処遇改善加算を算定しています。
以下の介護職員の処遇改善を行っています。また、病棟に勤務する介護職員も同様に処遇改善を行っています。
・特定処遇改善手当として、経験のある介護福祉士には月額9,000円~20,000円、その他の介護職員には勤務年数、資格、職位に応じ月額3,000円~7,000円支給する。
・その他、賞与において加算金、加えて年度末に一時金を支給する。
・また、資格試験料の全額補助。
今後も職員の処遇改善について見直しをはかり、働きやすい職場づくりに努めてまいります。