📣教育委員だより
【ストレスチェックについて】
👨🏫講師:新生翠病院 産業保健部
ストレスチェックについての勉強会が開催されました。
ストレスチェックは自分のストレス値を知り、メンタルヘルス不調を未然に防止するためのものです。ストレスのない生活はありません。皆さん何らかのストレスを抱えていらっしゃるかと思います。
今回の研修で、セルフケアでストレスコントロールをする方法を学びました。かわいいペットと触れ合う、素敵な景色を見る、好きな推しを応援する、美味しいものを食べる(食べ過ぎ厳禁)、適度に体を動かすなどストレスと上手に付き合い、自分を癒す時間を持つことも大切なことだなと思いました。
本年度も職員のストレスチェックがR5年8月1日~8月14日で実施されます。
忘れずに受検して自分のメンタルチェックをしていきたいと思います。
ストレスコントロールを行っても心のモヤモヤが晴れない…そんな時は健康相談窓口で相談されてみてください。
当院の広報誌にも今回ストレスについてのお話を掲載していますので、よかったら手に取ってみてくださいね😃
click!! 👉 あすなろ98号
📣教育委員だより
【給食委託会社変更に伴う変更点と食事内容について】
👨🏫講師:栄養科 管理栄養士より
7月1日からの給食委託会社変更に伴い、管理栄養士による勉強会が開催されました‼
内容は
- 委託会社(LEOC)の紹介
- 食事に関する変更内容(7点ほど)
- 従来からの食事に関すること
- アルコール摂取について
給食委託会社の変更に伴い、朝食の品数や対応カロリーなど変更点もありますが、新たな委託会社LEOCさんと力を合わせて、患者様に喜んでいただける食事の提供に努めていくという意気込みが感じられました。
アルコール摂取についてでは、推奨される飲酒量やノンアルコールのメリットについてのお話もあり、とても勉強になりました。改めて休肝日の大切さを実感しました。
📣教育委員だより
【医療廃棄物の処理について】
👨🏫講師:(株)サンレイメディカル 様
令和5年6月9日(金曜日)、医療廃棄物処理について(株)サンレイメディカル様より
- 医療廃棄物の処理に関する歴史
- 医療廃棄物を排出する事業者の責務
- 医療廃棄物の種類と容器の種類
- 梱包容器の表示
- 医療廃棄物の保管方法と注意点
という内容について講習をしていただきました。
「注射・メス等は黄色バイオハザードマークでプラスチック容器内に廃棄する」など医療廃棄物の種類・処理について再度見直すことができました。当院においても新型コロナウイルス感染症により医療廃棄物の処理・保管など対応が必要でありました。この経験を生かし、今後も更なる新型コロナウイルス感染症の拡大やその他感染症に備えていきたいと思います。
🍀病棟の様子
新型コロナウイルスが5類に引き下げられ、
病棟の生活にも変化が出てきました。
食事の前の体操や歌も以前のように始まり、患者様の歌声で賑やかになりました。
6月に入り患者様と折り紙で紫陽花を作成しました。
あすなろ98号発行しました!!
クリック→あすなろ98号←クリック
あすなろ98号をクリックしていただくと広報誌をご覧いただけます。
~目次~
❶メンタルヘルスケア(前編)
❷令和4年度 病院報告
❸病棟花見会
❹さくら通信
❺かわせみ苑通信
❻ケアポート通信
❼令和4年度 ケアポート緑ヶ丘報告
❽栄養科レシピ・外来担当医案内
📣教育委員だより
【排尿機能回復にむけたケア講座】
👨🏫講師:鴻江理事長
令和5年5月26日に「排尿機能回復に向けたケア」についての勉強会が開催されました。
今年の6月より、排尿自立支援を行うとの事で鴻江理事長より講義がありました。
排尿の仕組みや排尿障害、それによる患者への影響について説明をされました。
急性期の病院で挿入された尿導カテーテルの8割は抜去できるとの事なので、早期の尿導カテーテル抜去と適切な排尿ケアが実施されれば、尿路感染症の減少やADLの維持、スムーズな在宅復帰の実現が期待されます。
その為には、患者の排尿自立のみならず、スタッフの排尿支援に対するスキルアップに努めると共に他職種の専門性と多職種連携の必要性が重要である事を感じました。
📣教育委員だより
【根拠に基づく身体に優しい排便ケア】
~専門病院以外でも取り組めるチームケアとアセスメント~
👨🏫講師:NPO法人日本コンチネンス協会コンチネンスアドバイザー
種子田美穂子先生
NPO法人日本コンチネンス協会コンチネンスアドバイザーの種子田美穂子先生より「根拠に基づく身体に優しい排便ケア」についての勉強会が行われました。
根拠となる必要な基礎知識のおさらい、チームで取り組むアセスメント&ケアについて考えました。
排便の三大要素インプット(食事)・アウトレット(運ぶ=腸の動き)・トランジット(直腸の便を出す)を整えることが快便に繋がります。その中でもインプットは大切で、下剤を増やすのではなく食物繊維を摂り、便の材料を作ることが大切だと学ぶことができました。しかし、便が出ていても患者様の笑顔がなければ意味がないので、チームでアセスメントを行い排便ケアに取り組み、患者様が笑顔になれるようにサポートしていきたいと思いました。
訪問リハビリに新車が来ました
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が揃っています。
今年度より車が1台増え、今まで以上に荒尾市・長洲町・大牟田市(県境程度)への訪問リハビリがフットワーク軽く動けます!
ご自宅でリハビリがしたい方、訪問リハビリを検討されているケアマネージャー様、ご相談がある時はご連絡いただければ嬉しいです!
📣教育委員だより
【医療機器安全教育~輸液ポンプの取り扱いについて~】
👨🏫講師: ニプロ株式会社 様
輸液ポンプ・シリンジポンプの基礎知識と使用方法について、ニプロ株式会社様より講義をして頂きました。
- 輸液ポンプ、シリンジポンプとは?
- 輸液ポンプの原理
- 輸液ポンプのインシデントと対策
などについて詳しく教えて頂きました。
新しく病棟へ設置した輸液ポンプを実物に触れながら、特徴や使用方法を説明して頂きました。
今回の内容をしっかりと理解し、事故の無いよう取り組んでいきます!