お知らせ・ブログ

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あすなろ70号(広報誌)ができました。

広報誌

pdfファイルになります。下記の「あすなろ70号」をクリックしてください。

あすなろ70号

あけましておめでとうございます。

病院

地域ケアの拠点として

     ~今年の抱負~

皆さんあけましておめでとうございます。

アベノミクスによる効果でようやく日本経済も明るさが見えてきたようです。しかしその恩恵も大企業のみで、中小企業はまだまだ厳しい状況が続いています。

 医療行政においては今年の4月に医療制度改革がおこなわれ、病院の病棟ごとの機能分類を都道府県に報告しなければなりません。それに基づいて、県は地域医療ビジョンを策定することになっています。それに対し当院は2階病棟を慢性期病棟とすることは確実ですが3階病棟を回復期病棟にするのか、あるいは慢性期病棟とするのか、あるいは介護老人保健施設とするのか決めなければなりません。

同時に在宅医療推進の行政的指導に従い在宅医療体制をどうするのか考えなければなりません。

またWLBは引き続き推進し、働きやすい職場を目指してその歩みを続ける予定です。

いずれにしろ当院の目的は地域に密着した地域のための医療機能を果たさなければなりません。そのためには急性期病院を退院された方の後方病院として、また介護施設あるいは在宅におられる方の医療を支えることをその大きな目的に据えなければなりません。それに対し皆さんの更なるご協力をお願いする次第です。2014年が病院にとっても職員の皆さんにとっても輝かしい一年であることを祈念して新年のご挨拶とします。

平成26年元旦    理事長 鴻江和洋

2013年を振り返って

神経内科

こんにちは。神経内科 O です。

2013年も、もう少しで終わりですね。この1年は、みなさんにとってはどのような1年だったでしょうか?

私は、ここ鴻江病院で神経内科診療を始めて4年目を迎えたのが、2013年4月。大学病院で大学院生として研究をする一方、診療を続けて参りました。

今年度は、病名で言うと、脳梗塞やパーキンソン病、パーキンソン病と似た症状を来すパーキンソン症候群、脊髄小脳変性症、多系統萎縮症、重症筋無力症の患者さんを外来や入院で診療いたしました。また、原因不明のしびれや筋力低下、認知症、震えなどの患者さんを多く診療した気がいたします。神経内科領域の疾患は、非常に数が多く、ともすれば 「気のせい」 とか 「ストレス」 とかいう言葉で片づけられることもあるようです。

患者さん全員に対して、明解な診断のもと適切な治療を提供できるわけではありませんが、できるだけ、病気の本質に近づくことで、可能な治療を提供することができればいいと思いながら診療しています。ただ、もっとも大事なこととして、病気でなく、患者さんを診ることを大切にしながら来年もがんばって行きたいと思います。

さて、外来診療では、予約診療にもかかわらず、待ち時間が長いことがあるかもしれませんが、患者さんの状態の変化に応じて、その時に考え得るもっとも最良の医療を提供するために時間をかけて診療することもありますので、何卒、ご了承のほど、併せてお願い申し上げます。

それではみなさん、よいお年をお迎えください。

年末の外庭掃除の報告

病院

 12月20日金曜日の8時半~9時まで、病院敷地内及び周辺道路の清掃を行いました。

朝晩の冷え込みが激しくなっていたので、それぞれが防寒対策を行ったなかでの実施

となりました。

 風が強い日が多かったためか落ち葉が多かったようです。掃除の途中でもせっかく

集めた落ち葉が広がるアクシデントもありながらしっかりと掃除が行えました 

                          

 

                       

                

                           

 寒い中での清掃でしたが、落ち葉などをゴミ袋15袋分を回収し、病院駐車場

も病院周辺の道路もきれいになりました。

 今後も環境整備委員を中心に清掃や美化に取り組んでいきたいです。

白鴻会の忘年会がありました

病院

12月5日に白鴻会の忘年会がありました。                                                            

まずは、鴻江理事長のあいさつからはじまり…    野口先生の「乾杯!」の掛け声とともに忘年会スタート!!    

新入職員さんの紹介があり・・・              新入職員さんによる余興で会場は大いに盛り上がり~♪   

よさこいもまわりを巻き込んで楽しくおどりました!   豪華景品が当たる抽選会でどきどきしたり・・・                  

今年の忘年会は、鴻江病院、ケアポート緑ヶ丘、白寿園の職員と約240名の参加でした。                                 様々なイベントもあり、皆さん楽しい時間をすごせたのではないでしょうか♪                                                                                       

健康教室を開催しました♪

病院

11月30日(土)に健康教室を開催しました。

今回は、当院リハビリテーション科長谷川PTより

「生活習慣病を予防しよう!~楽しく続ける健康体操~」と題して

生活習慣病についての講演と予防するための簡単な体操をしました。

    

講演が終わって、血圧測定をしましたが思ったより高い方もいて驚かれていました。

    

体操はジブリの音楽に合わせて座ってできるものでした。

「きつい!」という声も聞こえましたが、皆さん楽しそうに体を動かしていました。

 

海逹公子 21号詩碑建立除幕式

病院

海逹公子は明治時代の天才詩人で、幼少期を荒尾で過ごされ、北原白秋にその才能を絶賛されました。来年が生誕100周年ということで6年前にその顕彰会が立ち上げられたそうです。

海逹公子顕彰会では四ツ山西遊歩道に行政とタイアップして30基の詩碑を建立する予定です。それに伴い、当院に詩碑の建立依頼がありました。

当院も来年設立60周年となりそれを記念して、また市の為になるのならということで今回詩碑を寄贈いたしました。その除幕式が本日開催されました。

揮毫は私の母に依頼して第21号の詩碑が完成いたしました。建立場所は別紙のごとく四ツ山西遊歩道の非常に見晴らしがよく、夕日がきれいに見える丘に立っています。皆さんも是非一度散歩がてら見てみてください

   

   詩碑の前で揮毫者の母と                 お供え物

 

   

詩碑から海を見渡す。右下はソフト        神主さんのお祓いがありました

バンクのソーラーシステム用地 

夕日がきれいだそうです。

 

 

設置場所は下記です。

日本慢性期医療学会に参加してきました!

日々の出来事

11月14・15

日本慢性期学会に参加してきました!!

今年は、東京台場で開催されました!!

   

 毎年、当院から一般演題で発表させてもらっています。

今年は、「退院連携パス改定に向けての取り組み ~過去4年間の退院実績から~」

というテーマで発表してきました。

発表は15日 9時~ それまでドキドキ・・・

13日に東京に到着したにもかかわらず

東京台場の観光する余裕もなく・・・

でも無事に発表することが出来ました。

他にもいろいろなシンポジウム、セッションに参加し多くのことを学んできました。

学んだことを早速現場で生かしていきます!!

病院感染対策研修会を行いました。

病院

今回は、〔手指衛生の重要性と実践〕ということで(株)SARAYAさんの協力を

頂き、グリッターバグを使って手洗いチェックしました。

 

                          上:グリッターバグで手洗いのチェック↑↑

【研修後のアンケートより】

・基本的なことだけど、きちんと出来ていなかった。

・洗えていない部分が目に見えて確認できた。

・改めて手洗いや手指消毒の重要性を再確認した。

・今日から、実行していきます。 ‥等

たくさんの意見や感想が出ました。

いよいよ、インフルエンザやノロウイルス感染の流行を控え

タイムリーな内容だったのではないでしょうか。

患者様を守るため、自分自身を守るため今日の学びをしっかり実践に

繋いでいきます!

認知症サポーター養成出前講座を受講しました!

病院

11月12日荒尾市地域包括支援センターに依頼していた「認知症サポーター養成出前講座」を

病院で開催することができました。

 すでに受講しオレンジリングを持っている職員もいましたが、

看護師・介護士はもちろん、受講する機会があまりなかった薬剤師や事務職員を含め

約40名の受講がありました。

認知症を理解するための基礎(認知症とは・症状・中核症状・行動・心理症状とその支援・・)

を様々な事例を挙げながらわかり易くお話いただきました。

認知症の人と接するときの心構えと言うことで【ケアに求められる視点】でお話された

・本人が一番悩んでいるという事

・介護の対象は「認知症」ではなく「」である

・言動や行動を「問題」と捉えるのではなく「サイン」と捉える

・できないことを嘆くより「こうすれば出来る」と可能性を探る‥など

わかっていたつもりですが、忙しい業務の現場でこのような心構えで応対

していたか‥自分たちの認知症の人に対する応対を振り返る有意義な時間となりました。

そして、最後に認知症患者自身の心のうちを書いたメッセージがBGMと共に映し出され、

その人の人生を表した一つ一つの言葉が受講した職員一人ひとりの心の中に響きました。

中には、胸が熱くなり涙ぐむ職員もいたほどです。

【認知症サポーター】として仕事で地域で認知症の人を支えていきたいと思います!!

                                    

                                             オレンジリングをもらって、ハイチーズ!

 

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