お知らせ・ブログ

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📣教育委員だより

教育委員

【身近にある高齢者虐待とは】

👨‍🏫講師:荒尾市地域包括支援センター 西田 様

R5年11月24日に荒尾市役所より講師をお願いし、高齢者虐待についての勉強会を開催しました。

高齢者虐待の定義、高齢者虐待を考えるための視点などを学び、事例演習では不適切なケアについて考えました。虐待には、身体的・ネグレクト・心理的・性的・経済的の5つがあります。不適切なケアの段階で発見し「虐待の芽」を摘む取り組みが重要です。自分では虐待の認識がない場合も多く、客観的な根拠に基づいた学習を定期的に行う必要があると感じました。

保健・医療・福祉関係者は早期発見の努力義務があり、養介護施設従事者等による高齢者虐待については通報義務があります。日頃の患者様とのコミュニケーションの中で「何かおかしいな」の気づきが大切だと感じました。

「もし、自分が同じような対応をされたら・・・」その人の立場に立って考える事を心がけていきたい。今回の勉強会では、自分のケアを振り返る良い機会となりました。

🎈3病棟の様子

日々の出来事

当院は有明高等学校看護専攻科の看護実習生を受け入れています。

2週間患者様を受け持ち、看護師と共に看護ケアを行っています。
脳・身体賦活を目的に「風船バレー」を取り入れています。

風船バレーは、座位でもできるので転倒リスクが高い人でも参加できます。
風船の行方を目で追いかける必要があるので、動体視力や空間認知に対してもアプローチすることができます。
楽しみながら高いリハビリ効果を期待できるのが大きなメリットと言われています。

患者様の笑顔と笑い声が聞かれ「楽しい、風船持ってきて」などの言葉が聞かれました。

今後もレクリエーションに取り入れもっと患者様の楽しい時間を作りたいと思います。

11月29日水曜日停電検査を行います

お知らせ 重要なお知らせ

11月29日水曜日13時30分より15時30分まで法定停電検査を行います。検査中は、電子カルテ等が使用できないため、外来診療を休止します。また、電話がつながりにくくなる等ご迷惑をおかけする可能性があります。ご理解とご協力をお願い申し上げます。

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【KYT研修】

令和5年10月27日と11月10日に医療安全「KYT研修」が開催されました。

KYTとは、危険予知訓練の略で、ローマ字で危険のK、予知のY、訓練(トレーニング)のTの頭文字から取ったものです。

KYT(危険予知訓練)は、職場や作業の状況の中に潜む危険要因とそれが引き起こす現象を職場や作業の状況を描いたイラストシートを使って、また現場で実際に作業をさせたり、作業してみせたりしながら、小集団で話し合い、考え合い分かり合って、危険のポイントや重点実施項目を指差唱和・指差呼称で確認して、行動する前に解決する訓練です。

配布された写真を見て危険と思われるところを多職種で話し合うことでそれぞれの立場から次々に活発な意見が出て盛り上がっていました。

一人一人の意見を出し合うことで、思いつかなかった『潜んでいる危険』を知ることが出来、またそれについての解決策をみんなで考えることが出来ました。

これからも、全職員一丸となって、入院患者様の安全・安心な療養環境を整えていきたいと思います。

病院内での撮影や録音、SNS等への投稿はご遠慮願います

お知らせ 重要なお知らせ

 患者様や職員のプライバシー、および病院内における個人情報保護のため、病院内及び敷地内での無断撮影・録音・SNSに投稿する行為は原則禁止しております。
 
 撮影や録音を必要とする患者様、ご家族様は事前に職員にお申出ください。また、許可を得た場合も、無断でSNSやインターネット上に公開する行為はご遠慮ください。

外壁塗装工事終わりました<(_ _)>

お知らせ

外壁塗装工事期間中は、駐車場の制限等大変ご迷惑をおかけしました。
おかげさまで外壁塗装工事を無事終えることができました。
塗替えによりきれいになっているのですが、あまり気づいてもらえないのでビフォーアフターを添付します。建物は古いですが、少しでも快適にご利用頂けるように、今後も改修、改善を行っていきます。

ビフォー】


【アフター】

🌼2病棟のひととき

日々の出来事

数名の患者様は水分補給や離床を目的に30~45分食堂で過ごされます。
その時間を利用して時代劇を鑑賞したり、指の体操を行いました。
『手』は”第二の脳”と言われており、脳と深いつながりがあります。
指を動かすことにより、脳の血流量が上がり認知症予防や物忘れなどに効果があると言われています。皆さん楽しそうに参加され最後に皆さん指ハートのポーズをされています。

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【サイバーセキュリティ対策】

👨‍🏫講師:新生翠病院 事務部長

10月13日(金)サイバーセキュリティ対策研修を実施しました。

内容は

  • サイバー攻撃の現状
  • 「医療情報システム安全管理に関するガイドラインVer,6.0」とは
  • 当院の情報システムと一人一人が行うセキュリティ対策。

サイバー攻撃の現状として、被害件数は増加の一途たどっています。

サイバー攻撃のビジネス化、分業化されています。

「医療機関」「介護事業所」はセキュリティリテラシーが低いわりに電子化している。また、センシティブな個人情報を扱い、その情報を使わないと業務が出来ません。そのため狙われやすい状況にあります。

📸研修会の様子

研修を通して知らないない事も多くありました。テレビなどでも報道があり実際にサイバー攻撃の被害にあった病院もあります。今回、学んだことを活かし事前に準備できることを行っていきたいと思います。

広報誌あすなろ99号発行しました!!

広報誌

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~目次~
①メンタルヘルスケア(後編)  医師 野口 大介
➁3病棟の様子
③デイケアセンターさくら 敬老会
④ケアポート緑ヶ丘通信
⑤かわせみ苑通信
⑥消防訓練
⑦BLS(一次救命処置)勉強会
⑧栄養科レシピ・編集後記

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【骨粗鬆症と骨折二次予防に向けたFLS】

👨‍🏫講師:鴻江理事長

 令和5年9月29日骨粗鬆症と骨折二次予防に向けたFLS(骨折リエゾンサービス)についての勉強会が開催されました。

骨粗鬆症とは「骨量の減少によって骨強度が低下し骨折に対するリスクが高まった全身性疾患」です。

骨折リエゾンサービス(FLS)は脆弱性骨折患者に対する骨粗鬆症治療開始率および治療継続率を上げるとともに、リハビリテーションの視点から転倒予防の実践により二次骨折を防ぎ、骨折の連鎖を断つことを使命としています。

骨粗鬆症に伴う骨折は50歳以上の男性の5人に1人、女性の3人に1人と言われています。骨は私達の身体や日常生活を支える大切な器官です。骨粗鬆症を予防し、骨を健康に保つことは、健康寿命を延ばす事にも繋がります。

糖尿病や慢性腎臓病など他の疾患との関連もありますが、骨量を減らさない生活習慣(バランスのよい食事、適度な日光浴と運動)を心掛けることで予防できます。

私達も可能であれば検診などで自分が骨粗鬆症かどうかチェックするなど、日々の生活で気を付けていきたいと思います。

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