節分会👹デイケアセンターさくら
節分会を2月2日と3日に開催しました。
昨年度、鬼役2名復讐の時きたる!
利用者様、鬼が登場すると、【大きな悲鳴!】となりませんでした。
待っていたように、本気で豆を投げられる利用者様。スタッフも思わず「痛い」と言ってしまう場面がありました。
鬼役は今年も全力で逃げました。「痛いですから」(笑)
豆まき終了後、利用者様より「大変だったね。ありがとう」と感謝され、鬼の目にも涙でした(笑)
今年の節分会も感染対策を徹底し実施しました。
5月以降は国の感染対策への方針が変わります。
デイケアでも、安心・安全にご利用して頂けるよう感染対策を検討して参ります。
今後もご利用者様に楽しんで頂けるように「全力で取り組んでいきます。」
デイケアセンターさくら一同
リモート面会の再開について
一時中断をしておりましたリモート面会について、2023年2月6日月曜日より再開いたします。
ご予約につきましては、これまで通り、平日の8時30分~17時30分、 当院代表電話(0968-62-0525) にて承ります。宜しくお願い致します。
広報誌あすなろ97号発行しました!!
クリック→あすなろ97号←クリック
あすなろ97号をクリックしていただくと広報誌をご覧いただけます。
~目次~
①新年のご挨拶 理事長 鴻江 勇和
②新年のご挨拶 看護部長 神崎 美佐代 事務部長 小阪 勝己
③新年のご挨拶 ケアポート事業部長 小嶋 桂子 かわせみ苑ホーム長 宮本 一真
④さくら通信
⑤2病棟クリスマス会
⑥ケアポート緑ヶ丘通信
⑦かわせみ苑通信
⑧栄養科レシピ・編集後記・外来担当医案内
新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。今年の年始こそはコロナについてではなくbravoな挨拶ができるかと淡い期待をもっておりましたが、もろくもその希望は打ち砕かれました。この稿を書いている現在、コロナ感染が拡大しており、先の見えない状況に閉塞感が漂っております。是非とも今年はこの難局を乗り越えていければと願ってやみません。
昨年はコロナの感染だけではなく、ロシアのウクライナ侵攻、それに伴う物価高、円安の進行等、歓迎できない出来事が多数ありました。いずれの出来事においても、今後の日本の在り方において、大いに考えさせられるものであり、医療界だけでなく、産業界においても今までの既定路線の変更を余儀なくされてきております。私どもの法人では先々の人口減を見据え、3年前より外国人技能実習生を迎え入れており、介護技術を伝え一緒に働ける人材を育ててまいりました。昨年1期生が実習を終えたのですが、日本語も非常に上手になり、一人前の介護士としてしっかりと成長してくれました。是非、荒尾に残っていただきたかったのですが、帰国もしくは首都圏への就職先変更のため、当法人を卒業されました。非常に残念ではありましたが、外国人技能実習生の受け入れは継続して行い、良い人材を育成できればと思っております。本年には職員寮を整備し、より職場環境を充実させる予定です。しかし、先にも述べましたように、円安の進行もあり、日本は選ばれない国へと変わりつつあります。日本の人口減が進む中、海外の方の手も借りることができない状況にならないように、ぜひ政府には有効な政策を打ち出していただきたいものです。
今年の当法人の目標としては、感染が落ち着き次第、地域の催し物への参加や地域の皆様への健康教室の開催等、コロナで中止となっていた事業が再開できればと考えております。予防医療や健康に関する興味を持っていただくことにより、皆様の健康寿命の延伸に寄与させていただければ幸いです。昨年荒尾市のスマホアプリを用いた、患者さん自身の検査データが自分で見ることのできる実証実験にも参加しており、健康状態の見える化での意識の変化等も検証される予定になっています。
今年の干支は癸卯(みずのとう)です。芽を出した植物が成長していき茎や葉が大きくなる時期で、目に見えて大きく成長する年だといわれています。また、うさぎは跳びはねることから、飛躍する年の象徴にもなっています。今年こそはコロナ禍を乗り越え、また正常の日常を取り戻すことができ、皆様が健康に過ごされることを祈念しまして、新年の挨拶とさせていただきます。今年も何卒よろしくお願いいたします。
2023年1月1日
理事長 鴻江勇和
📣教育委員だより
【感染対策の基本となる手洗い】
👨🏫講師: 大正製薬 様
コロナがなかなか終息しない中、インフルエンザ・感染性胃腸炎等の感染が拡大する時期に合わせて、感染対策の基本中の基本となる手洗いの実践勉強会を会場とZOOMに分け開催しました。
講義では、手指衛生の重要性を分かりやすく解説頂き、その後新入職員には実際に手洗いチェッカーを用いて、きちんと手洗いが実施出来ているかを確認しました。
実際に手洗いチェッカーで手洗い後の手を確認するとエッと思うほど、きちんと洗えていないところがあり自分の手洗いの癖や汚れが残りやすいところに気づくことが出来ました。今後普段の手洗いの際にも爪の生え際や手のしわ等の汚れの残りやすい所に注意しながら感染対策に取り組んでいきたいと思います!
📣教育委員だより
【パルスオキシメーターの基礎知識と評価方法】
👨🏫講師: コヴィディエンジャパン 様
医療機器の安全使用のための研修会として、「パルスオキシメーターの基礎知識と評価方法」についてコヴィディエンジャパン様より講義をして頂きました。
- 酸素の運搬と酸素飽和度の関係
- パルスオキシメーターでモニタリングしている抹消動脈血酸素飽和度(SpO2)とは?
- SpO2の正しい評価のための注意点と臨床症状
などについて詳しく教えていただきました。
また近年、プローブを直接皮膚に装着して使用するため、装着方法によっては長時間の圧迫により医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)になりうる危険性もあります。「圧迫」が加わらないよう、患者1人1人の装着部位にあった種類・サイズを選択するなどのポイントも再度確認することができました。
リモート面会中止のお知らせ
先日、「リモート面会の再開」をお知らせをいたしましたが、本日入院患者様3名にコロナウイルス感染が確認されました。そのため、感染管理に人員を集中させることを優先し、しばらくの間リモート面会を中止いたします。
申し訳ございませんが、既にご予約を頂いておりますご家族様につきましても、一旦キャンセルとさせていただきます。一方的なお願いとなり、誠に恐縮ではございますが、短期に感染を封じ込めるための策とご理解いただきますようお願い申し上げます。
また、リモート面会の再開が決まり次第、ホームページ上でお知らせをいたしますので、お手数ですがチェック頂きますようお願い申し上げます。
禁煙についての勉強会🚭
令和4年11月25日に禁煙ついての勉強会が行われました。
タバコの害や影響について知る事ができ、副流煙の害の大きさに驚きました。
当院は2011年に禁煙外来を開設し、これまでにたくさんの方の禁煙のお手伝いを行ってきました。
現在、禁煙補助薬が出荷停止のため、飲み薬を使用した禁煙の援助は難しいですが、禁煙を考えている方には禁煙のポイントやアドバイスを行います。
お気軽に外来スタッフにお声掛けください。
KYT研修を開催しました!!
令和4年10月28日と11月11日に医療安全「KYT研修」が開催されました。
KYTとは、危険予知訓練の略で、ローマ字で危険のK、予知のY、訓練(トレーニング)のTの頭文字から取ったものです。
多職種によるグループワークで、司会・書記・発表者を決め、最初は少々戸惑っていましたが、それぞれの職種・立場から次々に活発な意見が出て盛り上がっていました。
KYT(危険予知訓練)は、職場や作業の状況の中に潜む危険要因とそれが引き起こす現象を職場や作業の状況を描いたイラストシートを使って、また現場で実際に作業をさせたり、作業してみせたりしながら、小集団で話し合い、考え合い分かり合って、危険のポイントや重点実施項目を指差唱和・指差呼称で確認して、行動する前に解決する訓練です。
一人一人の意見を出し合うことで、思いつかなかった『潜んでいる危険』を知ることが出来、またそれについての解決策をみんなで考えることが出来ました。
これからも、全職員一丸となって、入院患者様の安全・安心な療養環境を整えていきたいと思います。
面会制限について
現在、制限付きで行っておりました面会について、コロナウイルス感染者数が増加している状況を鑑み、新規の面会予約を中止いたします。既に予約を頂いている面会については実施する予定ではありますが、感染状況によっては中止する場合もあります。
ご迷惑をおかけしますが、感染管理の一環とご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
また、リモート面会については、現在調整を行っております。リモート面会の予約受付につきましても、当ホームページ上でご案内いたいします。お手数ですが、こまめにチェック頂きますよう重ねてお願い申し上げます。